木曽岬町オープンデータサイト

　オープンデータとは、行政が保有する情報の利活用を促進するため、二次利用を可能とする利用ルールを明示して保有データの公開を行う制度のことを言います。

　木曽岬町では、行政の透明性と信頼性の向上、地域経済の活性化につなげるため、町が保有する情報を随時オープンデータとして開放し、情報利活用の推進を図ります。

　限られた職員や予算でも必要な行政サービスを維持し、今後複雑化する社会課題に対応するためには、行政が持つデータを有効活用していく必要があります。

　例えば、行政が持つ情報をオープンデータとして公開することで、民間企業や個人が個々の力を活かし、住民のニーズを満たしたり、行政だけでは解決できない社会課題に取り組むことなどが期待できます。

　さらに、オープンデータの利便性向上や地域横断的なデータ利活用の促進のためには、複数の地方自治体が連携して取り組むことが重要となります。このため三重県及び県内17市町（※）で、令和5年度よりデータ活用推進ワーキンググループを立ち上げ、自治体間で連携したオープンデータの取り組みを検討してまいりました。その結果、令和6年3月より次の取り組みを開始しています。

1. 三重県及び県内全市町が統一して同じオープンデータを公開
2. 原則として共通のフォーマット（同じ様式）によるデータの公開

　令和6年3月から「子どものお出かけ先」「指定避難所・指定緊急避難場所一覧」「観光地写真」のデータを県内全市町が統一して公開しています。これにより、広域かつ複数のデータも分析・活用することができます。公開するデータの種類は、今後、拡充に向けて随時検討していきます。

※ 県内17市町：津市、四日市市、伊勢市、松阪市、桑名市、名張市、尾鷲市、亀山市、志摩市、伊賀市、木曽岬町、東員町、明和町、玉城町、紀北町、御浜町、紀宝町

　本ページに掲載しているオープンデータは、木曽岬町オープンデータ利用規約（別ウインドウで開く）に基づき利用できます。

　また、本ページに掲載するオープンデータは、クリエイティブ・コモンズ・ライセンス 表示4.0国際（別ウインドウで開く）のもとに提供されています。

　このライセンスは、本ページに掲載しているオープンデータにのみ適用されます。