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ICT/IoT先進事業 地域BWAを活用した安全・安心まちづくり

[2020年6月5日]

ID:1383

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地域BWAとは

地域BWAは、Broadband Wireless Accessの略称です

 地域BWAとは、地域広帯域移動無線アクセスシステムのことを言い、地域の公共サービスの向上やデジタルディバイド(条件不利地域)の解消、地域の公共の福祉の増進に寄与することを目的として導入された2.5GHz帯の周波数の電波を用いた電気通信業務用の無線システムです。

 地域BWAは、地域の暮らし・防災情報の配信、児童・高齢者見守り、学校などのネット利用、交通機関の運行情報、商店街監視カメラなどの映像伝送、条件不利地域の解消など、広い分野で活用できると期待されています。


木曽岬町の安全・安心まちづくり  町内全域を地域BWAの電波エリアに

電波イメージ



 木曽岬町は、行政区域面積が15.74平方キロメートルと非常にコンパクトな町であるとともに、起伏の少ない平地地形であることが特徴です。

 このような起伏のない地盤や狭小な面積である特徴的な地形を活かすことのできる事業として木曽岬町では電波(地域BWA)に着目し、先進的な通信技術を用いた多様なサービスを展開することによって効果的に安全で安心できるまちづくりを推進しています。

令和元年度に整備したサービスメニュー

●子ども・高齢者みまもりサービス

みまもりサービスイメージ図
スマホ画面イメージ
ビーコン・センサー写真


 通学路を中心とした町内88箇所にセンサーを設置し、みまもり対象者がセンサー付近を通過した情報を保護者等が確認できるサービスです。

 情報は専用アプリで確認することができるため、登下校する児童が学校に到着したこと、学校を出たことを確認できるほか、学校や家に向かっている状況なども確認することができます。

 木曽岬町では、小学生全員を対象として無償でサービスを提供し、未来を担う子どもたちを全力で守る取り組みを実施しています。

 また、認知症を患う高齢者等の徘徊対策にも利用することができますので、福祉サービス分野での活用も期待しています。

●指定避難所の公衆Wi-Fiサービス

Wi-Fiイメージ図



 全指定避難所に災害時用の公衆Wi-Fiのアクセスポイントを整備しました。

 一般的には、災害時は通信が集中し回線がつながりにくい状況になると言われていますが、地域BWAは地域に割り当てられた電波帯域を利用しますので、災害時においても比較的混線が少なく、避難された方に安定した通信環境を提供することができます。(同時アクセス数:200人程度/箇所)

BWA標語


 また、停電時でも利用できるよう基地局と各指定避難所には非常用電源装置(UPS)を設置しています。

 もちろん災害時だけでなく、地区集会や公民館講座、スポーツ大会等のイベント時など、平常時でも利用いただけますので、ご自由にご利用ください。

●防犯対策安心サービス

防犯カメラ事業イメージ図


 木曽岬町は輪中地域ですので、町内外を結ぶ連絡道路の数は限られています。この特殊地形を生かした防犯対策として、町内外を結ぶ主要連絡道路のすべてに防犯カメラを設置し、木曽岬町に「入るとき」と木曽岬町から「出るとき」は、全て防犯カメラに撮影される環境を構築しました。

 「犯罪者をいれない」、「犯罪者を逃がさない」を合言葉に、防犯性能の一層高いまちづくりを実現します。

 なお、撮影映像は常時監視するものではなく、民家等の映り込みにも十分に配慮するなどし、住民の方のプライバシーは厳正に守ります。

BWA防犯標語
防犯カメラ

●自主運行バス運行状況通知サービス

バスロケイメージ


 木曽岬町自主運行バスは、コミュニティバスでありながら非常に高い乗車率を誇る公共交通機関です。多くの町民の方にご利用いただいていますので、利用者の方にとって一層利便性の高いバスになることを目指しています。

 交通渋滞や事故、故障等により運行に遅延が発生した際、従来では利用者の方に状況を十分に伝達することができませんでしたが、センサーネットワークとGPSを併用してバスの位置情報をリアルタイムに把握し、バス利用者が自身でバスの運行状況を確認できる環境を構築しました。

 なお、スマホを持たないお年寄りや子どもでも運行状況を確認できるよう、CATV放送でも確認できる環境としました。

スマートフォン画面イメージ

スマホ画面イメージ

CATV画面イメージ

ケーブルテレビ画面イメージ

バスロケ標語

●浸水予測水位確認サービス

水位確認サービスイメージ


 木曽岬町は低平地帯の地形であるため、雨水排水はポンプ処理による機械排水に頼らざるを得ません。台風時には、機械排水能力を上回る大雨が降ることもあり、町の中心部を流れる中央幹線排水路の水位が著しく上昇し、住民の方から不安の声をいただくことが多々あります。

 また、近年では、ゲリラ豪雨と呼ばれる局地的な集中降雨が頻発している背景もありますので、住民の方が強風や大雨の中でも家に居ながらCATVやアプリで水位の状況を確認でき、不安を払しょくするとともに万一の浸水を事前に予測することができる環境を構築しました。

 住民の方が自らの判断で家族や財産を守る「自助」の意識・行動につながるものと期待しています。

水位確認標語



データ利活用型スマートシティ推進事業費補助金を活用しました

 整備には、総務省所管補助事業の「令和元年度データ利活用型スマートシティ推進事業費補助金」を活用しました。


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       総務省東海総合通信局HP 報道資料 (別ウインドウで開く)     


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電話: 0567-68-6101

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