各種証明書の交付について

役場窓口で交付する証明書は次のとおりです。

• 戸籍・・・日本国民の身分関係を登録・公証する公正証書

　　　　　全部事項証明書（戸籍謄本）・・・戸籍に記載された者の全員についての証明

　　　　　個人事項証明書（戸籍抄本）・・・戸籍に記載された者のうち、一部の者についての証明

• 改正原戸籍・・・戸籍様式の改製により、書き換えた従前の戸籍
• 除籍（「除かれた戸籍」の略称）戸籍内の全員が除かれた戸籍
• 戸籍の附票・・・戸籍を単位としてつくられた住所異動の経歴を証するもの
• 身分証明・・・個人が法律上の行為能力を具備しているかどうかを公証した証明書
• 住民票の写し（世帯全員・世帯の一部）

各種証明書を請求できる方は、次の方々です。

• 戸籍に関する証明書を申請できるのは、記載されている本人または直系親族の方

　　（例：両親、祖父母、子供など　（注意）兄弟姉妹は直系の親族ではありません）

• 住民票の写し申請できるのは、記載されている本人または同一世帯の方
• 身分証明書については本人のみ

（補足）上記以外の方が請求する場合は、委任状が必要です。

（ただし、戸籍に関する証明書を請求する場合で、本人・配偶者・直系親族以外の兄弟姉妹等でも、委任状を必要とせず、第三者請求により取得可能な場合もありますので、詳しくはご相談ください。）第三者請求について（別ウインドウで開く）

　都合により役場　窓口に来られない方は、郵便により戸籍や住民票の写しを請求することもできます。

上記の郵便用交付請求用紙を印刷してお使いください。または便箋・レポート用紙などにより「戸籍謄・抄本などの交付申請書」を作成して、郵送してください。

請求書に記入することは

1. 請求者の住所・氏名（フリガナ）・認印の押印（スタンプ印不可）・日中連絡のとれる電話番号（自宅・携帯電話・勤務先など）
2. 証明が必要な人と請求者の続柄
3. 請求する戸籍の筆頭者の氏名、フリガナ、生年月日（住民票の場合は、世帯主氏名、フリガナ、生年月日）
4. 請求する証明書が、戸籍個人事項証明（戸籍抄本）のとき、必要な人の氏名、フリガナ（住民票の場合も同じ）
5. 請求する戸籍の種類（戸籍謄本・抄本等）、住民票の写しの種類（世帯全員・世帯の一部）、「本籍・筆頭者」、「世帯主名・続柄」記載の有無、各通数
6. 請求理由・・・（例：相続、年金、旅券申請等）
7. 必要事項を具体的に記入 
   • （例）木曽岬太郎の死亡の記載があるもの、兄弟全員の記載があるもの、木曽岬太郎の出生から死亡の記載があるもの。
   • （例）最近、戸籍の届出をされた方は届出日、届出種類、提出先等を記入。「5月1日に出生届を木曽岬町市区町村役場に提出」など
8. 返信用封筒に返信先の住所・氏名を記入し、切手を貼ってください。（不足分は受取人払いとなります。またお急ぎの場合は速達料金でお願いします。）
9. 請求者の本人確認ができるものを同封してください（マイナンバーカード・運転免許証・パスポート・住民基本台帳カード等の写し）
10. 代理人申請の場合は必ず委任状が必要です。
11. 直系の親族の戸籍を請求される方は関係を証明できる書類（コピー可）が必要です。

郵便番号　498－8503　　三重県桑名郡木曽岬町大字西対海地251番地　　木曽岬町役場　住民課　戸籍係

各種証明書の手数料は、下記の表のとおりです。

手数料は、必要な金額の定額小為替を郵便局でお買い求めください。

（注意）定額小為替の指定受取人の欄には何も書かないでください。現金や切手類はお取り扱いできません。

令和6年3月1日より、戸籍法の一部改正に伴い、戸籍証明書等の広域交付が始まりました。

従来木曽岬町が本籍地である方にのみ交付を行っていた戸籍謄本等に加え、他の市区町村の戸籍証明書等の請求も可能と

なりました。

広域交付を利用した戸籍謄本は、請求者本人以外は請求できません。

戸籍謄本等の広域交付を請求する本人自らが、市区町村窓口に来庁して請求する必要があります。

木曽岬町以外にお住いの方は、お近くの市区町村の窓口にご確認ください。

必要書類

・本人確認書類

(マイナンバーカード・運転免許証・パスポート等の官公署発行の顔写真付き身分証明書が必要です。)

（注意）健康保険証などの複数提示での受付は出来ません。

詳細については戸籍証明書等の広域交付をご覧ください。